長距離移動する機会があり、暇つぶしのために文庫本を買った。
検察側の証人というアガサクリスティの本。
文庫本を買おう、と本屋に入り、ハヤカワ文庫の気分だ、
ということでその書棚に行き、なんとなく目についたアガサクリスティでも読むか、
ということで、一番薄く、時間内に読み切れそうな「検察側の証人」を買った次第。
3時間ほどのバスのなかで、一時間ほどぼんやり考え事をしてから、
読み始めた。
ちょうど2時間ほどで読み終えた。
ラストの方で、なんだこんなもんか、と思いきや、急展開のどんでん返し。
面白かったー。
しかし、なぜ検察側の証人というタイトルなのだろうという疑問は残った。